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海の上での格好1 < これでサーフィンができる!

これまで見てきた道具が一通りそろって、ではどんな格好でサーフィンをすればよいかですが、もし真夏で、日焼けその他もろもろ怖くナーイ!というのであれば海パン一丁でもいいです。(僕は怖くてできません^^)
でも、それ以外の人はもう少し買い足さなくてはいけません。


サーフィン中に身に着けることがあるもの(もちろん全てを揃えなくていいです)を一通り挙げると、
トランクス型海パン、ラッシュガード、ウェットスーツ、サポーター、インナースーツ、グローブ、ブーツ、キャップ、と、こんなところでしょうか。
ほとんどが保温のために作られたものですね。


では、ウェットスーツから見ていきましょう。


ウェットスーツ

目的と利点                                                        
ウェットスーツを着る目的はもちろん保温ですが、波に巻かれた時にリーフ(珊瑚礁のこと)や海底の岩、ボードなどから体を保護したり、日焼けを防止するのにも役立ってくれます。


防水性について                                                     
ウェットスーツを着ると水に触れなくて済むと思っている方もいるかもしれませんが(え?いない?僕は思ってました・・・^^)、ウェットという名前の通り水は浸入してきます。
真冬用のセミドライスーツなどは、なるべく水が入ってこないように工夫されていますが、それでも完全防水ではないんです。
ドライスーツという水の浸入のないものもありますが、サーフィンでは使われません。(世界のどこかでは使っている人はいるかも^^) ←最近は素材も進化し、サーフィンの動きに支障が出ないくらい動きやすいドライスーツが開発されており、日本でも使用する人が出てきているようです。


素材                                                            
素材は、今は各社が様々な新素材を開発して多種多様ですが、基本の表面素材はラバー(スキンとも言われます)とジャージの二つに大きく分けられます。


ラバーは保温性に優れています。冬用のフルスーツに多く使用されます。
ジャージは伸縮性に優れています。春夏秋用のウェットスーツに多く使用され、その伸縮性の利点からフルスーツでも肩周りによく使われます。


厚さについて                                                       
厚さはだいたい2mmから5mmほどです。


厚くなるほど保温性は増しますが、動きにくくなります。そのため、胴体の部分は厚くして保温性を保たせ、間接部分を少し薄めにして動きやすくしたものなども作られています。(下の表で○mm/○mmというのはそういうモデルのことを指しています。)
ただ、最近はやわらかい素材もたくさん出てきているので、多少厚くてもあまりストレスを感じることはないかもしれません。

ウェットスーツの種類                                                  
種類 形状 使用時期 厚さ  
フルスーツ   長そで長ズボン 夏を除く春〜初冬まで、一年を通して幅広く使えます。 オール2mm
オール3mm
5mm/3mmなど
・普通のフルスーツはノーマルファスナーを使用しており、防水性はありません。
セミドライ 真冬用です。 オール3mm
オール5mm
5mm/3mmなど
・フルスーツの中で、防水性を高めたものをセミドライと呼びます。
・簡易防水のファスナーを使用したり、ファスナーそのものを使用しなくてもいいようにしたりして(※)、水の浸入をできる限り抑えたウェットスーツです。
・さらに、各社で発熱素材など裏面素材を工夫して保温性能は日々向上しています。
シーガル 半そで長ズボン 気温は高くなってきたけど、水温がまだ低い春〜初夏のために作られたものです。 オール2mm
3mm/2mmなど
 
ロングスプリング 長そで半ズボン シーガルと全くの逆で、気温は低くなってきたけど、水温はまだ高い秋〜初冬のために作られたものです。 ・ロングスリーブスプリングとも言います。
スプリング 半そで半ズボン 主に夏用です。 ・半そでである分、パドリングがしやすくなります。
・ショートスプリング、ショートスリーブスプリングとも言います。
ショートジョン そでなし半ズボン ・そでがないので、パドリングがストレスなくできます。
タッパー ロングタッパー 長そで上半身のみ オール2mmなど ・それぞれロングスリーブタッパー/ショートスリーブタッパーとも言います。
・上半身のみなので、暑くなったら脱いで寒くなったら着るということが簡単にできて便利です。ですので、一日の気温の差が激しい時に、朝夕着て日中脱ぐという使い方ができます。
・下とつながっていないので、波に巻かれるとめくれてしまうことがあります。(結構ハズカシイ^^)
ショートタッパー 半そで上半身のみ


※セミドライのファスナーのあり/なしについて
簡易防水ファスナーは、防水機能を備えているだけあって多少硬い感じがします(しなやかでないということ)。
ファスナーなしのモデルとのメリット/デメリットを比べてみたいと思います。
メリット デメリット
ファスナーあり ・開口部が大きくなるので着がえが楽にできる。(←寒い時は結構重要!) ・背中にストレスがかかる。
ファスナーなし ・背中にストレスがかからないので動きやすい。
・水の浸入を最小限に抑えられるので、より暖かい。
・開口部が小さくなるので着脱性が劣る。
・首を入れる際に負担がかかるため、少し耐久性が劣る。

どのタイプを選べばよいのか?                                            
では、どのタイプを選べばよいかですが、地域によって温度も違いますし、寒がり暑がりも人によって様々なので一概には言えませんが(上の季節表示も目安程度にして下さい)、一つだけ確かなことがあります。
それは、「海の上では、暑さよりも寒さの方がつらい」「水の中よりも外気に触れている方が冷える」ということです。(二つだった^^)


冷えてガタガタ震えるくらいになってしまったら対処のしようがなく、本当につらくて体も動かなくなってしまいますが、暑くてもむしろ体は動きますし、我慢できなくなったら、水はそこら中にあるので^^ファスナーを下ろしたり、首の部分を広げて水を入れてやれば気持ちよくなれます。


そして、一度慣れてしまえば水に浸かっている部分は結構平気ですが、風に当たるのはとっても寒いです!ですので半そで長ズボンより長そで半ズボンの方が暖かさが増します。


ということで、もし迷ったら、長そで、生地の多い方、厚い方を選んだらいいと思いますよ。季節に合わせて全てを揃える必要は全くありません。


サイズは、水中に入ると少しゆるくなるので、陸で、少しきついかな、くらいの方がちょうどいいです。
あまりきついと動きにくいですが、ゆるすぎると保温効果が下がって意味がなくなってしまいますからね^^


ちなみに僕は、今はロングスプリングとロングタッパー、セミドライで頑張ってます。
過去にはショートタッパー、シーガル、3mmフルスーツと持っていましたが、ショートタッパー、シーガルはあまり使わず、3mmフルスーツはダメになってからお金の都合で買えてません^^


3mmフルスーツを使う時期には、ロングスプリングに暖かいインナーを着たり、早々と(もしくは長々と)セミドライを着たりしてしのいでいます。結構大丈夫なものですよ。


ロングタッパーはサーフトリップの時にとても重宝しています。サーフトリップの時は、ポイントを変えたり、昼食に行ったりなど、海への出入りが多くなるので便利です。
海から出たらさっと上だけTシャツに替えて、街なかでも海パンにTシャツで過ごしています。(←中はふりちん^^)

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